仮想化環境へのマイグレーション実現へ
マルチプラットフォーム対応電子帳票システムNEOSSを採用
株式会社ジェーピー情報センター様
- 業種
- 情報通信
- 導入規模
- 47名
ジェーピー情報センター様の取り組み
株式会社ジェーピー情報センター様は、日本紙パルプ商事のグループ企業であり、紙業界向けの業務システムや流通システムを提供しています。
2007年、日本紙パルプ商事にて全社に渡る経理帳票の電子帳票化を行い、長年の帳票領域における豊富なノウハウが評価され、インフォコムの電子帳票システム『NEOSS』を採用、導入後、運用面で多大な効果あげています。
電子帳票化による全社レベルでの紙削減によるTCO削減効果だけでなく、Webブラウザーを通じたシームレスかつ容易な帳票閲覧、加工が実現し、電子帳票システムによる経営情報の見える化につながり、『無くてはならないシステムの一つ』(田中氏談)を称されるほど利用が進んでおります。
また近年、急速に進んだオープンシステム化の流れの中で、お客様のシステムをお預かりしてデータセンターで運用することにより、サービスの運用向上とTCO削減を実現しました。
Vmwareの仮想サーバを利用して行ったマイグレーションプロジェクトにおいても、以下の図で示すとおりインフォコムの帳票構築基盤ソリューション 『E-Report Hub Solution』 と呼ばれる、多様な帳票システム・ツール群とコンサルティングの組み合わせによる帳票ソリューションにより、レガシー/オープンが混在する基幹システム環境においても、運用負荷の懸念も無くスムーズにマイグレーションを実現しました。
『インフォコムとは帳票環境の構築からオープン化の対応を含め、帳票領域について何でも相談できる関係を築いております。』(田中氏談)
企業情報
株式会社ジェーピー情報センター
- 設 立1979年4月2日
- 資本金1億円
- 従業員数71名(2013年7月1日現在、派遣社員含む)
紙卸業システム「NPROTS」や統合物流システム「DTOS3」など、紙業界をターゲットとし、導入企業は200社を超える。 「紙」に精通したプロフェッショナルとして、紙卸売業関連および紙物流関連のシステム開発・販売等を行っている。