Zabbixとは

オープンソースで提供される統合監視ソフトウェアです。軽量で数多くのOSに対応したエージェント、またはエージェントレスでデータ収集ができ、専用サーバーで一元管理して堅固な監視を実現できます。障害時にはメール、Webhookを利用した通知、コマンド実行が可能です。

オープンソースでも安心。

オープンソース監視ソフトウェア「Zabbix（ザビックス）」は、ラトビア共和国のリガに本社を置くZabbix LLCという企業が製品の開発、サポート、コンサルティング、トレーニングを行っており、日本国内では、Zabbix Japan LLCがサポート、コンサルティング、トレーニングを行っています。
またZabbixは、オープンソースソフトウェアでありながら、Zabbixという企業が開発、サポート等を提供し、定期的にアップデートが行われているため、エンタープライズ環境でも安心してご利用頂ける統合監視ソフトウェアとなっております。

Zabbixプレミアムパートナーのインフォコム

インフォコムは、2012年よりZabbix認定パートナーとなり、2018年にはZabbix認定パートナーの中で最上位にあたる「Zabbixプレミアムパートナー」として、積極的にZabbixの普及に努めております。
インフォコムのZabbix取り組みの歴史はこちら。

Zabbixの使い方

Zabbixサーバーによる監視

• Zabbixサーバーは、ネットワークに接続された被監視機器のステータス情報を収集・保存蓄積します。
• Zabbixサーバーは以下の方式で、被監視機器のステータス情報を収集することができます。
  • SNMP監視（ネットワーク機器）
  • Zabbixエージェントによる監視（Zabbix Agent導入サーバ）
  • ping監視、ポート監視（Zabbix Agent未導入サーバ）

Zabbixプロキシを用いた監視

• Zabbixプロキシは、Zabbixサーバーに情報を送信するプロセスでZabbixサーバーと同等の機能を有します。
• 収集されたすべてのデータはローカルにバッファリングされ、Zabbixプロキシが属するZabbixサーバーに対してデータを転送します。
• Zabbixプロキシをご利用頂くことで、大規模環境での負荷分散や、Firewall越しの監視が可能となります。